【子ども・頭を良くする&考える脳を作る】ボードゲーム・カードゲーム10選!

2020年9月29日

ママ子さん

ウノやドンジャラ、オセロなど遊びながら考えるゲームがたくさんありますが、もっと他にあったら教えてほしいです。

イガヤス

最近、ボードゲーム(ボドゲ)、カードゲームはたくさんいろんなものがあります! その中で簡単で家族で遊びやすいものをご紹介します♪

ゲームで脳を鍛える!!

巷では「情報過多なこの時代、自分の頭で考えて正しい情報をピックアップしよう」「考える力がないとイノベーションを起こせない」など、よく耳にします。

私も小学生の娘に楽しく遊びながら自分で考える力を身につけてほしいと思い、いろいろ調べていくうちに、カードゲーム・ボドゲ(ボードゲーム )に行き着きました。

私が子どもの時(だいぶ前ですけれど)に比べ、海外のものも含め、様々なゲームがたくさん手に入ります。

考える力はもちろん、先を読み解く力や判断力、集中力、コミュニケーション能力などが遊んでいくうちに培われていきます。

では、私たちが日頃遊んでいるものから、今後買ってみたいものまでご紹介します♪

シンプルだけど頭を使うボードゲーム

ルールが複雑でなく、シンプルなボドゲをご紹介! 理解が早いお子さんなら、年中〜年長あたりから遊べます。

ブロックス

陣地の戦略パズルゲームです。人気ですね。

同じ色のピースの隅をつなげて、自分の陣地を確保していきます。ピースを多くはめられた人が勝ち。相手の出かたを読んで、いかに自分の陣地を広げていくか、ルールは至ってシンプルですが、とても頭を使うゲームです。

ピースもいろんな形があるので、どれを使うか先を読む力が試されます。

ちなみに、娘は年長あたりからやり始めました。最初はルールがわかっても、ゲームを進めるコツが分からなかったようですが、最近は戦略を立てて遊んでいます。

どうぶつしょうぎ

3×4マスの盤と、8枚の駒で遊ぶミニ将棋です。コマには動ける方向に矢印がついているので、わかりやすく、将棋の基礎を遊びながら学ぶことができます。

大人でも結構頭を使います。娘は年中の頃からやっています。今や小学生の娘に勝てなくなってきました(汗)。

子どもの集中力、思考力をつけるためにはバッチリの知育ゲームです。

マンカラカラハ

紀元前から世界中で遊ばれてきたボドゲなんだそうです。ルールは交互に石を移していく本当に単純なゲームなのですが、大人の私でも、ちょっと難しいです。相手の作戦を読んで、自分の何手か先を考えなければいけないので、正直、頭が疲れてきます。

大人の脳トレにも、ちょうど良いからもしれません!

ラミィキューブ

小学1年生の娘に最近購入したゲームです。

手持ちのタイルを誰よりも早く無くした人が勝ちというゲームです。これも先を読むゲームとなり、思考力が問われますが、タイルに書かれている数字の組み合わせを合計30以上にするというミッションがあるので、計算の訓練にもなります。

数字に早く強くなってほしいと思うお子さんにオススメです。

ドメモ

このゲームは、大人でも本当に楽しいです。理解が早いお子さんなら、年中あたりから遊べます。

場でオープンになっている相手の数字や言動を推理して、自分の数字を全て言い当てた人が勝ちです。

騙したり、騙されたり、相手の裏の裏をかくのがこのゲーム。極上の心理戦が楽しめますので、頭を使うこと間違いなし!です。

今や学校のテストができるだけじゃ、頭が良いとは言えません! こういったコミュニケーション能力も大事になってくるので、遊びながら身につけていきましょう。

すずめ雀

麻雀というと、難しいんじゃないか・・・と取っ付きにくいイメージがありますが、麻雀の複雑なルールを削ぎ落として、スリム化・いいとこ取りがしてあるので、年長あたりの子どもから、初心者・経験者も楽しく遊べます。

麻雀は、状況を把握して、最大限に自分のチャンスを活かすゲームです。何を残して何を捨てるか、相手の持ち手を見極めながら、高得点の組み合わせを揃えていく、頭で考えないとできません。

お父さんが麻雀好きという方も多いと思うので、家族みんなで頭の体操がてら遊んでみてください。うちの夫も麻雀好きで、このゲームを購入しました。

遊びながら脳をフル回転!カードゲーム

スピードを競うものや、記憶力を試すものなど、いろんな種類のカードゲームがあります。

イチゴリラ

トランプの神経衰弱と同じように、裏側になったカードをめくって、同じ絵柄を当て合うカードゲームです。

お子さん向けの簡単なルールもあるので、3歳から遊べます。

トランプの神経衰弱ならば、カードを2枚めくって当て合いますが、イチゴリラは、3枚だったり、5枚だったりするので、生半可な記録力だけだと失敗します。また、絵柄も似たようなものが多いので、頭がこんがらがってきます。

集中力、記憶力を問われるゲームです。

ドブル

アメリカとフランスで大人気のカードゲームなんだそうです。

ルールは至ってシンプルです。それぞれ50種類以上のマークのうちから、8つが描かれたカードを山札からめくります。先にめくったカードと見比べると、必ず1つ共通するマークがあります。それを早く見つけて当てるゲームです。

このマークですが、カードによっては大きさが異なり、なかなか見つけることができません。大人はだんだん子どものスピードに追いつかなくなります。

お子さんの観察力、集中力、そして反射神経をつけましょう!

ナンジャモンジャ

カードに描かれた謎の生物に名前を付け、再登場した時に素早く名前を呼ぶゲームです。

何種類もカードがあるので、その場で付けた名前を、ずっと覚えておくことが大変です。特に私の場合、めくったカードを見て、咄嗟に名前が出てこない・・・。記憶力、瞬発力を問われるゲームです。

シンプルですが、かなり頭をフルで使います。

ジャングルスピード

瞬時の判断力、反射神経が試されるゲームです。

各プレイヤーは、配られた自分の山札を順番にめくっていきます。そこで、他のプレイヤーと同じ形の図形が現れたら、同じ図形のカードを持っていたプレイヤーと、トーテムの奪い合いをします。負けたプレイヤーは勝ったプレイヤーが捨てたカードをもらうことになります。こうして自分の山札、捨て札が早くなくなったプレイヤーが勝者となります。

この図形がかなり曲者で、似たようなカードがたくさんあります。なので、お手つきをしてしまうことがたくさんあります。お手つきをすると、全員の捨て札をもらわなくてはいけないので、極度の緊張感があります。

子どもにとっては、スリル満点のゲームなので、楽しみながら、判断力・反射神経を磨きましょう!

まとめ

ここに紹介したボードゲーム(ボドゲ)、カードゲーム以外にも、まだまだ頭を鍛えられるものはたくさんあります。

スマホゲームやTVゲームもありますが、こういったものの方がコミュニケーション能力なども身に付きますので、コロナ禍で家族で楽しむ際にでも、ぜひ遊んでくださいね♪

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